こんにちは。じょにーでっぷんです。
今回は、IT業界のきついところ、辛いことについて100人にアンケートを取りました。
勿論、楽な仕事なんてありませんがIT業界を目指そうと思っているのなら一度目を通した方がいいでしょう。
それでは、早速アンケートの一部をご紹介します。
目次
【現役100人に聞いた】ここがきついよIT業界
プログラマーの仕事のきついところ
36歳女性の場合

プログラマーの仕事のきついところを教えてください。

ある程度システムが仕上がった状態で、クライアントの思い付きで大幅な仕様変更を求められる事。しかもそれがとても簡単だと思われてしまい、納期を延ばしたり予算追加は理解できないといった態度をとられてしまう。
48歳女性の場合

プログラマーの仕事のきついところを教えてください。

毎日残業しないと、納期に間に合わない。
マニュアルの作成が大変だった。とにかく残業、残業、残業で過酷な環境です。
マニュアルの作成が大変だった。とにかく残業、残業、残業で過酷な環境です。
21歳女性の場合

プログラマーの仕事のきついところを教えてください。

新人で初めてのプロジェクト業務についていくだけでもやっとなのに、IT系の専門学校卒だからと学校で習っていない言語なうえ、社内にできる人がいない言語を勉強しつつ先輩の案件を手伝っている。
分かるていで話を振られるのがきつい。勿論、会社には会社のやり方があるけれど、毎日新しい勉強を続けていくことに疲れている。
分かるていで話を振られるのがきつい。勿論、会社には会社のやり方があるけれど、毎日新しい勉強を続けていくことに疲れている。
55歳男性の場合

プログラマーの仕事のきついところを教えてください。

必ずしも希望する案件や職種に就ける訳ではないことです。
会社や業界自体の情勢に影響されたり、会社が持っている案件の幅が狭かったりすることもあるからです。
運が悪いと、スキルアップの機会が持てず、賃金も低いままのこともあります。
会社や業界自体の情勢に影響されたり、会社が持っている案件の幅が狭かったりすることもあるからです。
運が悪いと、スキルアップの機会が持てず、賃金も低いままのこともあります。
29歳男性の場合

プログラマーの仕事のきついところを教えてください。

客先常駐の場合、常駐先のルールに従わなければなりません。
現場が変われば、その度に違うルールを覚え直したり、エンジニアとしての技術よりも現場に合わせた対応を覚えていくことが結構心理的な負担でした。
現場が変われば、その度に違うルールを覚え直したり、エンジニアとしての技術よりも現場に合わせた対応を覚えていくことが結構心理的な負担でした。
WEBデザイナーの仕事のきついところ
43歳男性の場合

WEBデザイナーの仕事のきついところを教えてください。

仕事のやり方が時代とともにアップデートされてない人が結構多く、そういう人は昔ながらの仕様の書き方、確認の仕方を頑なに守るので、とても効率が悪く無駄が多くて、そういうレベルにこちらから合わせる必要があるのがとても不毛できついです。
37歳女性の場合

WEBデザイナーの仕事のきついところを教えてください。

顧客が発注内容にあれこれ口出しするのは当たり前なのだけれど、仕様とか内容が決定した後に「やっぱあれはこうしてくんない」とか言われると、100%納期がキツくなる。
だって最初の打ち合わせで納期決めてんだから、それ以外の作業が発生すれば時間が遅れるのは当たり前。
なのに納期厳守とか言ってくる。おかしいだろ。
そうなってくると、削ることが出来るのは自分たちの時間くらいしかないので本当にキツい。
だって最初の打ち合わせで納期決めてんだから、それ以外の作業が発生すれば時間が遅れるのは当たり前。
なのに納期厳守とか言ってくる。おかしいだろ。
そうなってくると、削ることが出来るのは自分たちの時間くらいしかないので本当にキツい。
32男性の場合

WEBデザイナーの仕事のきついところを教えてください。

仕事の内容がどんどん変わっていくのでついていくのが大変し、正常に作動しないなどトラブルがとても多い。そして最も苦痛だったのが、とても仕事が辛いのに給料があまり良くないことです。
30歳男性の場合

WEBデザイナーの仕事のきついところを教えてください。

ほぼ毎日残業で土日も家で仕事をしなければいけないのが大変です。
21歳男性の場合

WEBデザイナーの仕事のきついところを教えてください。

残業、残業、毎日残業です。大好きだったプログラミングが嫌いになりそうです。
システムエンジニアの仕事のきついところ
46歳男性の場合

システムエンジニアの仕事のきついところを教えてください。

労働時間(主に残業時間)が増えるときつく感じます。
残業が増えるということは、仕事が計画通りに進んでいない場合がほとんどなので、内外から強いプレッシャーを受けるため大変です。
残業が増えるということは、仕事が計画通りに進んでいない場合がほとんどなので、内外から強いプレッシャーを受けるため大変です。
32歳男性の場合

システムエンジニアの仕事のきついところを教えてください。

エンドユーザー相手の仕事をしているため、システム的な用語が伝わらないことが多いです。そのため、顧客にも分かるようにかなり分かりやすい資料を作る必要があります。
また、要件定義のミスマッチから複数回の仕様変更が発生しますが、締切は変わらないため、対応に追われることになります。
また、要件定義のミスマッチから複数回の仕様変更が発生しますが、締切は変わらないため、対応に追われることになります。
23歳女性の場合

システムエンジニアの仕事のきついところを教えてください。

客の用件定義が変わり、ゼロからやらなくてはならなくなったこと。精神的にきます。
40歳男性の場合

システムエンジニアの仕事のきついところを教えてください。

業務知識を学び続けなければならず、「深く広く知る」必要があること。
22歳男性の場合

システムエンジニアの仕事のきついところを教えてください。

納期に間に合わせるために、長時間の残業が当たり前のように常態化していること。
セールスエンジニアの仕事のきついところ
36歳女性の場合

セールスエンジニアの仕事のきついところを教えてください。

社外からのコストダウンに対し、どの部門でコストを下げるか協議をする時、各方面がピリついた中で決定を下さなければならない時は頭が痛くなります。
ITコンサルタントの仕事のきついところ
41歳女性の場合

ITコンサルタントの仕事のきついところを教えてください。

お客様先の社内政治の影響で、プロジェクトが遅々として進まない時に、どうすることもできない状況に陥り危機感と焦りを感じます。
28歳女性の場合

ITコンサルタントの仕事のきついところを教えてください。

相手が依頼するつもりもないのに、相見積もりを大量にしてきたとき。何年やってもそこだけ見抜けないことが大変だと感じています。
35歳男性の場合

ITコンサルタントの仕事のきついところを教えてください。

自分が明らかに正しいことを言っているのに、お客様が意見を変えないことがあり、そのせいでシステムに無駄な部分ができたり、テストが煩雑になることがある。
SEOコンサルタントの仕事のきついところ
45歳男性の場合

SEOコンサルタントの仕事のきついところを教えてください。

クライアントの要求レベルが高度かつニッチな分野で、十分な満足を与える為にその分野を予備知識として学ばねばならない等、かなり苦労します。勉強の毎日で、脳が爆発しそうです。
IT総合職(企画/営業/マーケティング)の仕事のきついところ
IT広報の38歳女性の場合

広報の仕事のきついところを教えてください。

基本的にあまりないが、自由すぎて締まりが無いかもと思ったことはある。服装もゆるいので、一定の人には好感を持たれないのではとも。また広報的な側面からは、業界の動きが活発でプレーヤーも多いので、よほどのネタを作らないと情報の拡散が難しいので、広報の難しい業界だなとも感じた。
IT企画の22歳女性の場合

企画の仕事のきついところを教えてください。

業務量が多く深夜までの残業は当たり前。休みなしで働くこともあり、体力的にも精神的にもきつい状態です。。
IT総合職の40歳女性の場合

IT総合職の仕事のきついところを教えてください。

Web制作の企画からコンテンツ制作におけるサイト制作、プログラム、文章作成、画像撮影、監修者の手配を行い、その後クライアンへの提案営業まですべてこなすのが大変です。分業にすると良いのですが、クライアントの意向で秘密保持契約もあり外注できない内容もあるので分業が難しいのが大変です。ただその分報酬額は高額なのでやりがいはあります。
IT企画の30歳男性の場合

IT企画の仕事のきついところを教えてください。

注文内容がシステム的に難しく、納品までにシステム検証の作業が必要となり、納期に間に合わない可能性があるときなどは、かなりきついです。また、SEのチームの士気がさがり、生産性があがらないときの対処方法にはいつも悩んでしまいます。
IT営業の44歳男性の場合

IT営業の仕事のきついところを教えてください。

システム構築がしっかりしておらず、企業規模を拡大した為、オペレーションが回らず、営業をしていて苦労している。また、毎日方向性が変わる為、正しい情報を顧客に伝えるのが困難である。
その他IT職のきついところ
サーバ構築、システム保守、PCサポートの51歳男性の場合

サーバ構築、システム保守、PCサポートのつらいところを教えてください。

今から20年くらい前の話です。
新卒で入社した会社で月平均150時間残業をやらされました。心身ともに疲弊し、2年しないうちに辞めましたが、次の会社でも同じ残業時間をさせられました。
残業時間が定常的にそれだけあると、現場のストレスは凄いもので、新卒であまり仕事をきちんとできなかった自分が他の方々のストレスのはけ口になり、性格がどんどん曲がっていきました。
また、その後は、残業が比較的ない現場に回してもらいましたが、その時のトラウマが消えることはなく、転職することになる度に、会社の事業内容や社長のビジョンよりも、まず残業時間だけに注視して会社選びをするようになりました。
結果的に、他のことを犠牲にし、納得のいく会社選びができず、転退職を繰り返すことになり、会社に就業するのが怖くなり、現在では個人事業主として進むこととなりました。
肉体的にも精神的にも人を追い詰める残業時間と環境は、人生を大きく狂わせる、という点できつい・大変だと痛感しております。
新卒で入社した会社で月平均150時間残業をやらされました。心身ともに疲弊し、2年しないうちに辞めましたが、次の会社でも同じ残業時間をさせられました。
残業時間が定常的にそれだけあると、現場のストレスは凄いもので、新卒であまり仕事をきちんとできなかった自分が他の方々のストレスのはけ口になり、性格がどんどん曲がっていきました。
また、その後は、残業が比較的ない現場に回してもらいましたが、その時のトラウマが消えることはなく、転職することになる度に、会社の事業内容や社長のビジョンよりも、まず残業時間だけに注視して会社選びをするようになりました。
結果的に、他のことを犠牲にし、納得のいく会社選びができず、転退職を繰り返すことになり、会社に就業するのが怖くなり、現在では個人事業主として進むこととなりました。
肉体的にも精神的にも人を追い詰める残業時間と環境は、人生を大きく狂わせる、という点できつい・大変だと痛感しております。
インフラエンジニアの33歳女性の場合

インフラエンジニアの仕事のきついところを教えてください。

職種上、ネットワークの更新や、サーバーの入れ替えなど、どうしてもクライアントの業務時間外に行うことが多く、深夜残業や休日出勤の連続で、けっこうきつい仕事です。
マーケティングリサーチャーの36歳女性の場合

マーケティングリサーチャーの仕事のきついところを教えてください。

ウェブ画面を作成して配信したら、やり直しがきかないので、配信前に仕様を完全に顧客とにぎる必要性があるが、顧客と直接やり取りをする部署は別にあり、意思疎通がうまくいかない。
テストエンジニアの41歳男性の場合

テストエンジニアの仕事のきついところを教えてください。

チーム内の仕事スキルに対してのレベルが違いすぎて、できる人は「できない人がなぜできないのか」がわからないし、できる人は「できる人がなぜできるのか」がわからず、怒ったり、それが理由で辞めてしまう人が多いことが大変だなと思いました。
インフラエンジニアの28歳男性の場合

インフラエンジニアの仕事のきついところを教えてください。

インフラのため毎日夜勤となり、土日は昼型のため、月曜日から無理やり夜勤の体にするのがかなりハードです。
あとがき
いかがでしたか。
IT業界は総じて残業が多いという結果となりました。
性質上、中小企業での仕事となるとかなり残業も増えてくる印象です。
また、大企業であっても残業が多いところもまだまだあります。
もしIT業界を目指しているのであれば、この点は必ずつきまとう問題になります。
この記事があなたのお役に立てたのであれば幸いです。